樹脂の作品

樹脂に埋め込まれた作品

樹脂と組み合わせた作品

 

私は2005年に透明のポリマー樹脂(UV耐性透明樹脂)の使用を開始しました。私は有機物である木の根を、液体樹脂に埋め込むための調査と実験を、樹脂の会社とともに繰り返しました。また、天然素材である和紙に、木炭で記された、柔らかい印も、透明な樹脂に埋め込む実験をしました。樹脂を使った私の作品には2つのシリーズがあります。その片方の作品は、樹脂の中にオブジェを完全に埋め込ものです。多くのオブジェは私の樹拓のついた和紙で覆われています。和紙の表面を持つオブジェは、透明な、固体の樹脂に埋め込まれます。樹脂が固まってゆく過程で、合成ポリマー鎖と有機物内にある水分との間に化学反応が起こり、無数の気泡を作り出します。その激しく出てくる気泡の動きは、硬化した樹脂にとじ込まれます。このような私の立方体の作品の多くが、2006年から2012年にかけて、多くの実験とともに制作されました。